吉田りえ

【吉田りえ】新しい公共・NGO ~カンボジア国際支援活動~

NGO活動に関わり、社会変革に関心を持ったのは、大学生の時です。 それから30年ほどNGO活動に身を置いてきました。 特に、ご縁があった国が、ミャンマーとカンボジアです。ミャンマーは、私は、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会の事務局次長をしていた時のご縁で、感染症の社会的課題で関わっていました。 カンボジアは、私自身の想いもあり、支援活動をしています。

今回、8月25日~29日まで、カンボジアに国際支援活動で行ってきました。
目的は、支援をしている現場の状況確認と現場のマネジメントを担当しているカンボジアのローカルNGOとの協議です。 

現在、私が展開しているソーシャルビジネスによるカンボジア支援のスキームは、ローカルコミュニティの教育と環境にターゲッティングをしたものです。カンボジアの次世代の人的資源の自立支援という観点から、この2分野に特化しています。 

今回、岐阜の皆さんから、井戸建設支援に対して4基の支援と、教育支援にむけてソーラーパネル支援を頂きました。ありがとうございました。

政府と市民との関係を考えるとき、国際社会における市民社会への移行スピードの速さを強く実感します。NGOセクターを基軸に国際社会の資金フローを分析すると、企業セクターや政府セクターとは異なる、社会関係資本(ソーシャルキャピタル)蓄積型の資金フローの存在が見えてきます。 政府の限界を超えるもの、市場経済主義の限界を超えるもの、その潜在的な資源が、NGOセクター(市民セクター、非営利セクター)を基軸とした、』或いは、起点とした流れ、即ち、資金フロー、人的資源フロー等に、観察できると、私は、現場にいて強く感じます。

日本は、新しい公共の創出が過程が、国際社会において、脆弱であるといわざるを得ません。その理由は、いくつか考えられますが、私が問いたいのは、これからです。 新しい公共をスピードを上げて創出する為の政策的展開に、日本もしっかりと取組み、ビジョンを国際社会にむけて、見せていく必要があると感じます。 政府間のみの外交だけでは、現在のグローバル化、もうひとつ踏み込んで言えば、グローバル化の負の効果に対応できないのは、明らかです。

これからも、私自身が新しい公共のアクターとして、しっかりと国際社会において、日本という国を世界にアピールし、共生社会の実現を目指していきたいと思います。

【吉田りえ】新しい公共・NGO ~カンボジア国際支援活動~


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