岡田克也

【岡田克也】北海道台風被災地を視察─迅速な激甚災害指定と復旧予算の確保を

日曜日(9月11日)に、台風10号の被災地視察に行ってきました。私が行ったのは、帯広を中心とする北海道の十勝地方です。

十勝は、小麦や馬鈴薯、てん菜など、大規模な農地を所有した専業農家によって、日本の食糧供給基地として位置付けされる非常に大切な地域です。
牛を中心とした畜産も盛んです。

今回の台風10号の被害で、北海道では南富良野がよくメディアに登場しますが、十勝も同様に極めて甚大な被害を受けました。

被害を受けたのは、約1万ヘクタールということで、それだけでもその重大さは分かるのですが、収穫期にあったスイートコーンやジャガイモが、多大な被害を受けました。

そして、土砂が流れ込んだ農地では、これから数年間、元に戻すために時間が必要だということです。

放牧地なども、牛の飲用水や搾乳機を掃除したりする水を水源から供給する施設が壊れ、水不足になっているという話も伺いました。

重要なことは、迅速に激甚災害指定をして、そして、軽微な被害を受けた農地の復旧をまず急ぐこと。そのことによって、次の農産物の作付けができます。

重大な被害を受けたところについては、土砂を取り出し、農業のための豊かな土壌を搬入するには、時間もお金もかかります。これを一農家の負担だけでは、とてもできないわけで、迅速に、そして、国や道、あるいは地方自治体が投資する形で迅速な対応が求められていると思います。

国会も始まります。補正予算の審議もあります。そういう中で、今回の台風10号をはじめとする、台風被害からの回復のための予算もしっかり議論し、確保していかなければならないと改めて感じたところです。

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