本村賢太郎

【本村賢太郎】米空母艦載機の騒音問題について

昨日は、代表選挙管理委員としての公務の合間に、役所からのレクを受けていました。

まずは、1期目からずっと取り組んでいる米空母艦載機の騒音問題についてです。空母鑑査機は、岩国(山口県)への移駐が予定されております。日米合意に基づき2017年頃までに移駐が完了する予定で、厚木周辺の騒音は減る見通しです。

移駐に伴って、岩国周辺の空域が新たに設定され、9月15日に公示、11月10日から運用されます。過去に民間機と自衛隊機の衝突事故があった反省から、現在は民間機の空路とは完全に分離して運営しています。米軍や自衛隊は定められた空域を自由な時間で使い、事前の申請は必要ありません。しかし、自衛隊・米軍などの協力によって、使わない時間を知らせているようで、その時間は民間機が通れることで、距離・時間を短縮することができています。

さて、今回設定される空域はこうした運用とは違って「新しい概念」で設定したとのこと。それは、「恒常的ではない」「必要な時だけ立ち上がって、必要でないときには存在しない空域」「航空局が申請を受け、承認し、公示する」「安全確保のためのレーダー監視を常に行う」とのこと。新しい運用ですので、実際に問題が生じないかは見定めていく必要がありますが、画期的な取組です。

僕も騒音問題に悩まされる当事者の一人ですので、移駐の進捗もしっかりと追い続けていきたいと思います。

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