吉田りえ

【吉田りえ】民進党 蓮舫新代表! 政党ガバナンスと私ができること

15日、民進党は臨時党大会を開催しました。そして、新代表に蓮舫代表代行を選出しました。旧民主党時代から、女性の党首は初めてです。新世代の民進党にむけて、向かうべきは巨大野党、しっかりとスクラムを組んで進んでいかなければなりません。

先の参議院選挙で争点となった憲法や外交・安保、経済等の政策は、もちろん重要であり、政策をもっと詰めていくことは当たり前です。私は、民進党には、多くの政策のプロパーの議員がいると思います。政策立案形成能力は高いと思います。

では、何が足りないのか。

よく指摘されるのは、結束力のなさ、即ち、ガバナンスの問題です。 ガバナンスにおける危機管理についても、指摘を受けることは多々としてあります。 政党運営は、コーポレートガバナンスと異なります。議論後に決定されたことに従うというルールが機能しないのが、コーポレートガバナンスとの最も大きな差異ではないかと思います。 大学時代に政治学を専攻し、また、秘書として永田町を経験する中で、決定的に感じたのは、この政党のガバナンスについてでした。

民進党が結束力がないことを、よく引き合いに出されます。今回も、幹事長人事等において、マスコミが挙党態勢に影といった文言を打ち出す中、もういちど政党とは何か、ということについて、考えてみました。

比較政治学では、政党は、3つの目的をもっているとされます。「選挙における得票」「政策の実現」「政権をとること」です。 得票追求、政策追求、公職追求と呼んでいます。この3つの目的の均衡関係により、政局型と政策型に分類することができます。日本は、歴史をみてもわかるように、政局型で動いてきました。

日本は長年、政権交代がない政治文化に国民は慣れ、受け入れてきたと思います。日本がいま、人口減少少子高齢化で、右肩下がりの経済に、若い人達が慣れ声を出すことを知らないように。 しかし、政権交代可能な政治を日本につくっていくこと、これは、戦後の日本の民主主義の悲願でもあると思います。

政権交代可能な日本の政治をつくる。

日本の政治を振り返ってみると、決して、自民党政権が磐石に進んできたわけではありません。近いところでは、例えば、安倍政権出現の前は、短命政権、決められない政治、ねじれ国会等が論点となったガバナンス議論が盛んであり、国際社会における位置づけも同様でした。そして、現在は、支持率の高い現政権に、先の参議院選挙で観察できたように、野党連携という新しい枠組みで、安倍政治の暴走をとめようと闘いました。

変化は起こるのです。ただ、変化であって、変革は起こっていないと考えます。政局型のガバナンス運営の特徴をもつ日本の政党は、ガバナンスの変遷の振れ方も振れ幅も大きいと感じます。

支部長の私が今できるのは、地域の政党のガバナンスのあり方についてしっかりと取り組むことだと思っています。日本全国、地域によってそのガバナンスマネジメントは多様である中、岐阜は岐阜の民進党のガバナンスの構築ができるよう、しっかりと日々頑張っていきます。

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