吉田りえ

【吉田りえ】地方の大切さ、政策の欠陥

日々、地域を歩き、地域で暮らす岐阜のみなさんの姿に触れ、共に笑い、共に泣き、共に痛みを分かちあい、前へ前へと進む中で、「日本はこれでは、このままでは、ダメだ!」と、強く思うのです。

政策的に、今のままでは、国内のガバナンスが非常に偏ったものとなっている中で、立法過程に大きな影響があります。格差社会に関する政策課題、働くものをめぐる労働雇用政策課題、社会保障に関する政策課題から、コンテンポラリーな課題では、年金カット、TPP,カジノ等々の法案等、山積する政策課題が、目の前で繰り広げられます。

私の選挙区である岐阜市は、金華山があり、長良川があり、まるで、ふるさとの歌を思わず口ずさんでしまうような、原風景のいっぱいの素晴らしい日本のど真ん中のまちです。 私は、毎日、様々な校区を歩き、多くの方々にお会いします。

例えば、朝ですと、洗濯機をまわしている86歳のおじいさん。一人暮らしです。そのおじいさんが洗濯物を干すのを手伝いにくる近所のおばあさん。80歳です。こんな光景が、日常です。

支えあい、助け合いの政策とは、何か。
2年前に岐阜に住み始めて、真剣に考えるきっかけをもらいました。

岐阜市をソーシャルキャピタルの観点から分析すると、都心とはまったく違う分析考察の結果となります。人口減少、高齢化といっても、なにをもって幸せとするのか、豊かさの定義というものを再度考えていくべきではないかと、私は思うのです。

豊かさの定義の中に、医療介護に関する制度設計と同じぐらい大切なことは、心ある地域をつくる制度設計だと思います。心と心がつながり、支えあうことができる制度設計が、いまの政策軸でかたちとなるのか。答えは、地方においては、特にNOであると感じます。そして、
地方においては、特にNOであると私が感じ、具体的にどのような政策の欠陥があるか。この想いを、国政にもっていきたいと強く感じる今日この頃です。

【吉田りえ】地方の大切さ、政策の欠陥


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