小川淳也

【小川淳也】本格始動(2017年1月)

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英国のEU離脱や米国のトランプ現象に見られる自国第一主義が起きた理由を民進党の小川淳也衆院議員が分析し、今後日本がどうすべきかを紹介しています。

出典 : http://blog.livedoor.jp/junbo_blog/archives/2115413.html

【小川淳也】本格始動(2017年1月)

 明けましておめでとうございます!旧年中は大変お世話になり本当にありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。本年が皆様にとりまして良い一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

■激動の一年が始まる

2017年がスタートします。経済や外交面で大きな転換点になる。そんな予感がします。何といっても大きいのがやはりトランプ大統領の誕生です。

良くも悪くも世界のために理想や普遍性をアピールしてきたアメリカが、いよいよ「自国第一」と言い始めた。

その背景に何があるのか。

ひとつにはこれまで以上に、雇用や生活に不安を抱える中間層、低所得者層のストレスが大きく現状打破を求める声が強いのだと思います。

これは昨年のイギリスのEU離脱と軌を一にするものです。

今一つ見逃せないのが、アメリカの世界に占めるGDPです。かつては世界の40%を占めていたアメリカ経済が今はわずかに20%。もはや世界の問題をアメリカが背負うことは現実的ではないのです。

こうした構造要因が重なってトランプ現象が起きたと見るべきだと思います。

では日本はどうすべきか。

経済の低成長や雇用不安、賃金低下などの底流にある、高齢化や人口減少の問題では、日本は世界の最先端です。

日本こそが成長に過度に依存しない新たな再分配の仕組みを産み出し、世界をリードする。

同時に外交安全保障において、よりアメリカから自立的な方向感を探る。

これが正しい方向性ではないかと思うのです。そして今年2017年はそうした大きな方向性を模索する最初の年にしたいと思います。

今年も精一杯頑張ります。

本年が皆様にとりまして素晴らしい一年となりますよう、重ねて心よりお祈り申し上げます。

小川淳也拝