海江田万里

【海江田万里】ミサイル防衛について

thedemocraticparty

民進党東京第1区海江田万里総支部長が、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射したことに伴い、ミサイル防衛についての考えを述べています。

出典 : http://kaiedabanri.jp/diary/2017070611000.html

北朝鮮のICBM発射に伴い、改めて、ミサイル防衛について考えてみました。

わが国もミサイル防衛に力を入れていることは事実です。しかし、現在の技術水準では、ミサイルの飽和攻撃を受ければ、これを完全に打ち落とすことは不可能です。安倍総理もこのことは国会で認めています。

そこで、発射される前に敵基地攻撃という話になります(憲法上の制約は勿論あります)が、現実的に考えて、これも今回のような移動型の発射装置(Transporter Erector launcher、スカッド用最大100輌、ノドン用最大50輌)では、これを完全に攻撃することも不可能です。

ミサイルの脅威とは、能力と意思の総和ですから、経済制裁などによって、まず能力を低下させ、それでも完全に防ぐことができなければ、意思を減殺するしかありません。意思を減殺させる方法は、外交的な話し合いの努力を重ねることです。

今、政治に必要なことは、『ミサイルが飛んで来ないようにする努力』です。私には、政府が、その努力を怠っていると思えてなりません。

写真は『平成28年版防衛白書』から転写しました。

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