玉木雄一郎

【玉木雄一郎】「受け皿」を作る責任

thedemocraticparty

民進党の幹事長代理である玉木雄一郎衆議院議員が、先の東京都議会議員選挙の結果をうけて、民進党は解党的大改革に取り組んでいかなければならないと主張しています。

出典 : http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12290361870.html

今般の九州北部地方の豪雨で亡くなられた方にお悔やみ申し上げるとともに、被害にあわれた方、避難されている方に、心からお見舞い申し上げます。速やかな復旧ができるよう努めて参ります。

さて、東京都議会議員選挙は、自民党の歴史的大敗という結果になりました。同時に、民進党の当選者も5名にとどまりました。こちらも大敗です。

自民党の大敗は、安倍政権の強引な政権運営や隠ぺい体質に対する反発が原因であり、私たち民進党が、国会で地道に質問や調査を継続したからこそ、こうした政権の実態が明らかになったものと自負しています。

しかし、国会での追及が民進党の議席には結びつかず、代わりに、都民ファーストが政権批判の受け皿となり大きく躍進しました。行政監視と政権批判だけでは支持は増えませんでした。

政権の受け皿になることが野党第一党の役目です。しかし、今の民進党は、政権批判の受け皿にさえなりませんでした。これが、冷徹な現実です。「安倍一強」との批判がありますが、こうした現状を招いた責任の一端は野党第一党にもあります。機能する議会制民主主義には、やはり政権を担い得る強い野党が必要です。

一方、都議会議員選挙の結果は、期待できる受け皿さえあれば、「安倍一強」も意外ともろいことが分かった選挙でもありました。問題は、その「受け皿」に誰がなり得るのか。大胆な党改革ができれば民進党にも十分チャンスはあると思いますが、このまま何もしなければ、旧社会党のように歴史的役割を終えていくでしょう。

多くの有能な仲間を失いました。離党者も出してしまいました。私自身、大きな責任を感じています。選挙結果を厳しく総括したうえで、解党的大改革に取り組まなくてはなりません。もう後がありません。これが最後のチャンスだと考えています。

ときに、チャンスはピンチの顔をしてやってきます。

期待される受け皿づくりにチャレンジしていきたいと思います。


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