玉木雄一郎

【玉木雄一郎】安倍総理は、やはり嘘をついているのではないか

thedemocraticparty

民進党の玉木雄一郎衆院議員が、加計学園の獣医学部新設の意向を安倍総理が知ったのが今年の1月20日だとしていることについて、過去の国会答弁や質問主意書を通して「明らかに嘘だと思われる」と指摘しています。

出典 : http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/entry-12295706599.html

予算委員会の閉会中審査で、加計孝太郎理事長が獣医学部を新設したいと考えていることを知ったのはいつか、と安倍総理に質問した。

 

これに対して、総理は、今年1月20日になって初めて知ったと答弁。

しかし、これは明らかに嘘だと思われる。

それは、以下に掲げる過去の国会答弁や質問主意書を見ても明らかだ。

 

今日の質疑で、こうした過去の答弁との矛盾を問われ、「急な質問だったので正確ではなかった」と強弁していたが、昨日の答弁が嘘だったと認めたも同然だ。

 

私の質問に対する答弁の中で、総理は「正直に答弁する」と述べたはず。

しかし、残念ながら、それは言葉だけだった。

 

国内外の重要課題も山積している。

疑惑解明のためにも、私たちが憲法の規程に基づき要求している臨時国会を速やかに開くよう求める。

 

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【過去の国会答弁や質問主意書】

 

■平成29年6月16日 

参議院予算委員会 福島みずほ議員との質疑

 

(福島みずほ委員)では、総理、加計学園の加計孝太郎さんが今治市に獣医学部をつくりたいというのは、いつから知っていましたか。

(安倍総理)これは、安倍政権においてこの申請について受け付けてはおりません、安倍政権においてはですね。安倍政権の後、福田政権において申請を受け付け、しかし対応不可となったというふうに承知をしておりますが、安倍政権においては、第一次安倍政権においては受付も受けていないわけでございます。そのことは明確にしておきたいと思いますが、その後にこうした形で、当時も自民党政権でおりましたから、この特区については安倍政権としても取り組んでまいりましたので、当時は国家戦略特区ではなくて構造改革特区であったわけでありますが、そこで申請されたということについては私は承知をしていたところでございますが、その後に当然、私は議長を務めておりますから、国家戦略特区に申請をすれば私の知り得るところになるということでございます。

 

■平成29年6月5日

参議員決算委員会 平山佐知子議員との質疑

 

(平山佐知子委員)大親友である加計さんがずっとこの獣医学部を新設したいという思いであったということは当然ながら御存じでいらっしゃいましたよね。

(安倍総理)これは、安倍政権になりましてから、国家戦略特区に、その申請を今治市とともに出された段階で承知をしたわけでございます。

(注)今治市の申請日 平成27年6月4日

 

■平成29年5月8日

衆議院予算委員会 宮崎岳志議員との質疑

 

 (宮崎岳志委員)加計孝太郎氏が獣医学部をつくりたがっていることは、いつからご存知だったんでしょうか。

 (安倍総理)獣医学部を新設する主体については、平成19年11月の今治市等による構造改革特区提案において加計学園が候補として記載されていました。第2次安倍政権発足後も、内閣総理大臣が本部長である構造改革特区本部において、この提案に対する政府の対応方針を決定しており、他の多くの案件と同様、本件についても知り得る立場にあったというのは、ご承知のとおりだろうと思います。

 

■平成29年4月18日

福島みずほ君提出 加計学園の獣医学部新設に関する質問主意書に対する答弁

 

(福島みずほ議員)安倍首相は、加計学園の加計孝太郎理事長が、今治市に獣医学部を作りたいと考えていることを、2016年11月9日以前に知っていたか。知っていたのであれば、いつから知っていたのか。

(政府答弁)獣医学部の新設については、平成19年11月の愛媛県今治市等からの構造改革特別区域法に規程されている提案に係る説明資料において、学校法人加計学園がその候補となる者である旨記載されており、こうした提案を受けて、安倍内閣総理大臣を本部長とする構造改革特別区域推進本部において、平成25年10月11日、平成26年5月19日及び平成27年8月25日に構造改革特別区域の提案等に対する政府の対応方針を決定するとともに、平成27年6月30日に「日本再興戦略」改訂2015」を閣議決定したところである。


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